航空局、9月2日から9月5日までCJ4で関空の飛行検査を実施

航空局、9月2日から9月5日までCJ4で関空の飛行検査を実施

国土交通省大阪航空局は、2019年9月に関西国際空港の航空保安施設で実施する飛行検査情報を公表しました。これによると9月の飛行検査は、9月2日(月)から9月5日(木)までの期間にサイテーションを使用し、関西PAPI(進入角指示灯)の06R/24Lと06L/24R、関西TWR、ATISを定期検査します。

進入角指示灯は、着陸する航空機に適正な進入降下角度を示すために設置された表示灯です。横一列で赤と白の4灯で構成されており、左2灯が白、右2灯が赤であれば、進入降下角度が適正な範囲にあることを示しています。また、左3灯が白、右1灯が赤であれば進入降下コースよりやや高いこと、左1灯が白、右3灯が赤であれば、進入降下コースよりやや低いことを示します。

航空局が保有するサイテーションCJ4は、「JA008G」から「JA012G」の5機です。なお、予定している日程で検査が終了しなかった場合は、別日程で実施されます。

期日: 2019/09/02 〜 2019/09/05
メニューを開く