空母艦載型F-35B、飛行300回を達成

空母艦載型F-35B、飛行300回を達成

アメリカ海軍航空システム・コマンドは、2012年5月29日にロッキード・マーティンF-35Cが飛行300回目を達成したと発表しました。

300回目の飛行は、メリーランド州パタクセントリバー航空基地でエリック・バーンズ中佐の操縦により、空母へのアプローチにおける操縦方法の改善評価のためのものでした。使用されたのはF-35CのCF-3でした。

F-35Cは空母から運用される艦載型で、空軍型のF-35Aや海兵隊のSTO/VL型であるF-35Bに比べ主翼が大きくなり、カタパルト発進や着艦に耐えるよう降着装置が強化されています。

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