セントレア、T2供用開始に先立ち「旅客ハンドリング総合訓練」を実施

セントレア、T2供用開始に先立ち「旅客ハンドリング総合訓練」を実施

ニュース画像 1枚目:旅客ハンドリング総合訓練の様子
© 中部国際空港
旅客ハンドリング総合訓練の様子

中部国際空港(セントレア)は2019年9月3日(火)、9月20日(金)の第2ターミナル(T2)供用開始に先立ち、旅客ハンドリング総合訓練を実施しました。この訓練には、模擬旅客約300名と、航空会社、税関、出入国在留管理庁、検疫所、警備会社、ボランティアなど空港関係者約150名が参加しました。また、今回初めてT2内の施設がメディアに公開されています。

訓練では、模擬旅客が約60名ずつ5組に分かれ、それぞれが指定された国際線の便を利用するという想定で、第2ターミナル内での手荷物預けや保安検査、搭乗ゲートまでの出発フロー、手荷物受取等の到着フローを確認しました。

T2は、現ターミナルの南側にあり、複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の西側に位置しています。本館、サテライトの2階建て2棟構成で、10スポットと14ゲートを備えています。

なお、供用開始時点では、ジェットスタージャパン、エアアジア・ジャパン、チェジュ航空、ティーウェイ航空、エアプサンの5社が利用します。

期日: 2019/09/03
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