ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアは、2020年6月にブダペストに新たなA321neoを配置し、ヨーロッパ3路線を開設すると発表しました。
ブダペスト発のベルギー行きでは現在、ブリュッセル・シャルルロワ線を運航していますが、これに加え、2020年6月1日(月)から同国のメイン空港であるブリュッセル空港にもデイリー便の運航を開始します。
またウクライナへ2路線を開設し、ハルキウ線は6月1日(月)から、月、金の週2便、リヴィウ線は6月3日(水)から、水、日の週2便を運航します。
また、このほか、ブダペスト発着の既存路線を増便します。エディンバラ線は週3便から週5便に、アイントホーフェン線は週14便から週16便に、サンクトペテルブルグ線は週5便から週7便に、テルアビブ線は週14便から週17便となります。
なお、新たなA321neoの受領に伴い、ウィズ・エアのハンガリー配置機材は、ブダペストに14機、デブレツェンに2機で、計16機となります。