アメリカ海軍は9月15日(日)から4日間程度、岩国飛行場で空母艦載機の空母着艦資格取得訓練(CQ)を実施しています。岩国市が9月13日(金)、中国四国防衛局から説明を受け、その内容を公表しています。
今回のCQは、前回の空母発着艦から所要の日数である30日を経過していないため、空母艦載機着陸訓練(FCLP)は実施されません。CQは、最後のFCLPを実施した後、10日以内にCQを開始しなければならないことがアメリカ軍から防衛省に説明があったとしています。
CQの実施基準は、アメリカ軍の運用に関することのため詳細は明らかにされていませんが、アメリ海軍の安全上の規則に従い、実施されます。防衛省は引き続き、CQに関する情報が入り次第、情報を通知します。
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