ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアは、2020年6月にブカレストに新たにA321を配置し、ブカレスト発着路線を拡大すると発表しました。1機追加で、ブカレスト配置機材は計12機となります。
これにより新たに就航するのはブカレスト/リヨン・サンテグジュペリ線で、6月2日(火)から、火、土の週2便を運航します。また、このほか3路線を増便します。テルアビブ線は週9便から週14便に、ミラノ・ベルガモ線は週11便から週14便に、トリノ線は週3便から週4便の運航となります。
機材増加により、2020年のルーマニア配置機材は28機となります。ウィズ・エアは現在、ルーマニアの10空港から20カ国、148路線に就航し、搭乗者数はルーマニア路線で5,000万人、ブカレスト発着路線で2,000万人を突破しています。