アドリア航空、9月30日はリュブリャナ発着の一部欧州線のみ運航

アドリア航空、9月30日はリュブリャナ発着の一部欧州線のみ運航

2019年9月24日(火)から大部分のフライトの運航を停止しているアドリア航空は、2019年9月28日(土)と9月29日(日)も、リュブリャナ(スロベニア)/フランクフルト線の夜便のみ運航し、他のフライトを運休しました。

9月30日(月)は、リュブリャナ/フランクフルト線の夜便であるJP124、JP125便に加え、ヨーロッパ5路線の夕方以降の便を運航すると発表しています。対象は、リュブリャナ/ミュンヘン線のJP108、JP109便、リュブリャナ/ウィーン線のJP136、JP137便、リュブリャナ/ブリュッセル線のJP394、JP395便、リュブリャナ/チューリッヒ線のJP306、JP307便、リュブリャナ発ティラナ(アルバニア)行きのJP726便です。

なお、アドリア航空は9月27日(金)時点のリリースにおいても、潜在的な投資家や債権者と積極的な協議を行い、解決に向けたソリューションを検討しているとコメントしています。

アドリア航空は搭乗者をはじめとした関係者に謝罪するとともに、搭乗者には空港に向かう前に運航会社を確認し、運航会社がアドリア航空の場合には、航空券の購入元に問い合わせるよう呼びかけています。

期日: 2019/09/30まで
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