オーストリアのラウダモーションは2019年9月26日(木)、ウィーン/ヘルシンキ線に就航すると発表しました。運航はデイリーで、公式サイトでは2020年3月29日(日)搭乗分から予約が可能で、運航はライアンエアとなっています。
ラウダモーションは、2018年に元F1ドライバーのニキ・ラウダさんが設立した格安航空会社(LCC)で、現在はA320を22機保有しています。30カ国、90都市に就航し、2019年の総搭乗者数は560万人と推計されています。2019年1月にライアンエアがラウダモーションの全株式を取得し、ラウダモーションは、ライアンエア・グループの1社です。
ラウダモーションはウィーン/ヘルシンキ間への直行便の就航を喜ぶとともに、ヘルシンキ空港も同空港への新たな路線開設を歓迎しています。