海上自衛隊は2019年9月26日(木)、日米印共同訓練「マラバール2019」を開始しました。佐世保基地にインド海軍のフリゲート「サヒャドゥリ(F49)」、コルベット「キルタン(P30)」が入港、オープニングセレモニーとレセプションを護衛艦「かが(DDH-184)」で実施し、友好親善が図られました。
日米印共同訓練「マラバール2019」は佐世保から関東南方に至る海空域で、対抗訓練、対潜戦訓練、対空戦訓練、対水上射撃訓練、対空射撃訓練、洋上補給訓練などを通じ、海自の戦術技量の向上、参加するアメリカ、インド海軍との連携を強化するものです。
参加艦艇と航空機は、海上自衛隊は護衛艦「さみだれ(DD-106)」、「ちょうかい(DDG-176)」、「かが(DDH-184)」、補給艦「おうみ(AOE-426)」、P-1哨戒機です。アメリカ海軍は、駆逐艦「マッキャンベル(DDG-85)」、潜水艦、P-8A哨戒機です。また、インド海軍は、フリゲート「サヒャドゥリ(F49)」、コルベット「キルタン(P30)」、P-8I哨戒機です。