スウェーデン空軍、グリペンがフィンランド防衛演習「ルスカ19」に参加

スウェーデン空軍、グリペンがフィンランド防衛演習「ルスカ19」に参加

ニュース画像 1枚目:夜間演習に参加するJAS39グリペン
© Jesper Sundström/Försvarsmakten
夜間演習に参加するJAS39グリペン

スウェーデン空軍は2019年10月4日(金)から10月8日(火)まで、フィンランドの防空演習「ルスカ19」に参加しました。参加した部隊は、ルレーオ基地第21航空団とソテネス基地第7航空団などでした。

「ルスカ19」は北欧の厳しい環境で共同戦術行動を訓練でき、2019年にフィンランドで行われる最大の演習で、スウェーデンとフィンランドは防衛分野で長い期間に渡り、協力関係を築いています。航空機50機以上、人員は約4,500人、このうち約2,000人は予備役から参加しています。

第21航空団は6機のJAS39グリペン、第7航空団は4機のJAS39グリペンと340 AEW&Cが参加し、フィンランド空軍のロヴァニエミ基地第11飛行隊とオウル基地のF/A-18Cと模擬航空戦を実施しました。

期日: 2019/10/04 〜 2019/10/08
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