エティハド航空とサウジアラビアのサウディアは2019年10月、商業的なパートナーシップの提携から1年を迎え、新たにアブダビ発着の11都市行き路線でコードシェアを拡大します。
この提携拡大により、サウディアは、エティハド航空が運航するアブダビ発着のアムステルダム、バクー、ブリュッセル、ダブリン、香港、カトマンズ、バンコク、プーケット、名古屋(セントレア)、成田、ソウル・仁川線に「SV」便名を付与し、路線ネットワークを拡大します。
両社はこのほか、双方が運航するアブダビ発着のダンマン、ジェッダ、リヤド、マディーナ線でコードシェアを行っているほか、エティハド航空がアブダビ発着で運航するアフマダーバード、ベオグラードなどの12路線、またサウディアが運航するペシャワール、ムルターンなどの4路線で、共同運航を行っています。