ATAC、アメリカ空軍と仮想敵や支援業務を締結

ATAC、アメリカ空軍と仮想敵や支援業務を締結

ニュース画像 1枚目:ATAC ホーカー・ハンター
© Lance Cpl. Terry Haynes
ATAC ホーカー・ハンター

テキストロン子会社のエアボーン・タクティカル・アドバンテージ・カンパニー(ATAC)は2019年10月22日(火)、アメリカ空軍と仮想敵業務や支援業務を契約したと発表しました。

ATACは軍隊が払い下げた戦闘機などを購入し、対戦闘機戦闘や電子戦、対艦艇のミサイル攻撃など仮想敵役の業務を実施しています。保有機は、F-21クフィル、ホーカー・ハンター、L-39アルバトロスを運用し、さらに2019年からミラージュF1を加えています。過去には、ドラケンやA-4Nを運用した実績もあります。

ATACは1994年から、F-21クフィルで仮想敵業務を開始しました。主にアメリカ国内でアメリカ空軍、海軍、海兵隊向けに訓練業務を行っており、日本でも厚木基地を拠点にホーカー・ハンターでアメリカ海軍向け訓練業務を担っています。

期日: 2019/10/22から
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