関空、発着回数などが年度上期として過去最高を記録 伊丹・神戸も増加

関空、発着回数などが年度上期として過去最高を記録 伊丹・神戸も増加

ニュース画像 1枚目:神戸空港
© 神戸市
神戸空港

関西エアポートは2019年10月24日(木)、2019年上期における関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港、神戸空港の利用状況を公表しました。

関西国際空港では、9月の総発着回数、国際線発着回数、国際線旅客便発着回数、また総旅客数、国際線旅客数、外国人旅客数が9月として過去最高を記録しました。これを含めた4月から9月までの上期は、国際線発着回数が前年比20%増の80,351回、国内線発着回数が11%増の25,223回で、総発着回数が18%増の105,574回を記録し、総発着回数と国際線発着回数が年度上期として過去最高となりました。

また、上期の旅客数は、国際線が19%増の1,276万人、国内線が14%増の359万人で、総旅客数が前年比17%増の1,634万人でした。国際線旅客数のうち日本人旅客数は22%増の398万人、外国人旅客数は17%増の866万人となっています。総旅客数、国際線旅客数、外国人旅客数が年度上期として過去最高を記録したほか、国際線旅客数が年度上期として初めて1,200万人を突破、外国人旅客数も年度上期として初めて800万人越えとなりました。

なお、上期における伊丹空港の国内線発着回数は69,887回で前年比1%増、旅客数は2%増で4年連続前年同期を上回る839万人でした。神戸空港の国内線発着回数は6%増の15,601回、旅客数も6%増の170万人といずれも増加しています。

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