アエロフロート・ロシア航空は2019年10月27日(日)から2020年3月29日(日)までの冬スケジュールを発表しました。夏スケジュールと比較し、国際線、国内線ともに多くの路線で増便します。
国際線では、ドバイ線が週21便から週28便、バンコク線が週7便から週14便、 プーケット線が週5便から週15便、マイアミ線が週4便から週5便、マレ線が週5便から週7便、ホーチミン線が週2便から週3便に増便となります。また、子会社のロシア航空と共同で運航するデンパサール線は週2便から週3便、コロンボ線は週2便から週5便に増便されます。
モスクワ発着のロシア国内、CIS諸国路線では、ヴォルゴグラード線が週35便から週42便、エカテリンブルグ線が週63便から週70便、クラスノヤルスク線が週21便から週28便、ミネラルヌイエボディ線が週35便から週42便、ニジネヴァルトフスク線が週14便から週21便、オレンブルク線が週15便から週28便、ロストフナドヌー線が週28便から週56便、サンクトペテルブルグ線が週140便から週154便、ソチ線が週77便から週84便、チェリャビンスク線が週35便から週42便、ウファ線が週49便から週56便、ミンスク線を週35便から週42便に増便します。
また、モスクワ/ユジノサハリンスク線で自社便を開設し、週7便を運航します。同路線には子会社のロシア航空も就航しています。
冬スケジュールでは、グループ会社のロシア航空がアエロフロート・ロシア航空の販売管理のもと、サンクトペテルブルク発着の39路線、モスクワ発着の8路線で計47路線を運航、またオーロラが16路線、格安航空会社(LCC)のポベーダが86都市に就航します。
これらを含め、アエロフロート・グループは2019/2020年冬スケジュールで、56カ国298路線に就航します。