山形空港、11月27日に消火救難訓練 航空機事故で火災発生を想定

山形空港、11月27日に消火救難訓練 航空機事故で火災発生を想定

山形空港で2019年11月27日(水)、「令和元年度 山形空港航空機事故消火救難訓練」を実施します。訓練時間は、14時30分から15時10分までです。

訓練は、山形空港を訓練飛行のため離陸しようとした大空飛行機学園所属の小型機「YA11」が滑走路を北から南へ離陸滑走直後、東側へ逸脱し、着陸帯で停止状態となり乗員2名は自力で脱出避難、避難終了直後にエンジン部分から煙が発生したとの想定で行われます。

当日の訓練項目は、通報、航空機事故対策現地合同本部・現場指揮本部の設営、空港消火救難隊の出動、負傷者の救助、事故機の消火などが実施されます。

この訓練に、東京航空局山形空港出張所や東根市消防本部、航空会社、山形空港ビル、県空港事務所等など22機関の山形空港緊急計画連絡協議会構成機関に加え、常設する山形空港消防警備隊、空港内事業所職員で編成される山形空港消火救難隊のおよそ70名が参加します。

期日: 2019/11/27
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