AirlineRatings、2020年版のベスト・エアラインズ発表

AirlineRatings、2020年版のベスト・エアラインズ発表

ニュース画像 1枚目:ニュージーランド航空イメージ
© AirlineRatings.com
ニュージーランド航空イメージ

航空会社の各種サービスをランキングする「AirlineRatings.com」は2019年11月25日(月)、「ベスト・エアラインズ 2020」を発表しました。

今年最も活躍した航空会社に贈られる「エアライン・オブ・ザ・イヤー」には、 ニュージーランド航空が選ばれました。同賞を受賞するのは6回目で、機内イノベーション、運航上の安全、環境問題に関するリーダーシップ、スタッフのモチベーション維持などが、業界における明確なリーダーとしての役割を果たしていると評価されました。また、ニュージーランド航空は、このほか「ベスト・プレミアムエコノミー」賞も受賞しています。

昨年「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に輝いたシンガポール航空は、今回「ベスト・ファーストクラス」賞を受賞したほか、カタール航空は「ベスト・ケータリング」賞と「ベスト・ビジネスクラス」賞、カンタス航空は国内線サービスを評価する「ベスト・ドメスティック・エアライン・サービス」賞と「ベスト・ラウンジ」賞を受賞しています。

また、ヴァージン・オーストラリアは「ベスト・キャビンクルー」賞と「ベスト・エコノミークラス」賞、エミレーツ航空が「べスト・インフライト・エンターテイメント」賞、セブパシフィック航空は最もサービスを向上させた航空会社に贈られる「Most Improved Airline」賞、ベトジェットエアは超格安航空会社(LCC)部門のベストエアライン賞を受賞しています。

なお、トップ20社には、ニュージーランド航空をはじめ、シンガポール航空、全日空(ANA)、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、エミレーツ航空、ヴァージン・アトランティック、エバー航空、カタール航空、ヴァージン・オーストラリア、ルフトハンザドイツ航空、フィンエアー、日本航空(JAL)、KLMオランダ航空、 大韓航空、ハワイアン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、アラスカ航空、デルタ航空、エティハド航空がランクインしています。

メニューを開く