ダラス空港、従業員保安検査で新技術を試験導入

ダラス空港、従業員保安検査で新技術を試験導入

ニュース画像 1枚目:新たなスクリーニング技術
© ダラス・フォートワース国際空港
新たなスクリーニング技術

ダラス・フォートワース国際空港とアメリカ運輸保安局(TSA)は2019年12月3日(火)、従業員ポータルを介して従業員をスクリーニングする、より効率的かつ効果的な新技術を試験導入していると発表しました。

金属と非金属の両方を検出でき、どのような種類の隠された物も検知できる最新技術を活用したスクリーニングスキャナーで、空港のセキュリティを強化し、運用効率とスクリーニング手続体験の向上を目的としています。X線装置と組み合わされた新たなThruvision技術は、物理的検査の必要性を減らし、従業員の検査手続きを迅速かつ控えめな方法で行うことができます。

航空産業に役立つ新技術を活用し、リスク管理における最良の方法を採り入れるというコミットメントの一部を体現しています。ダラス空港は今後もTSAと協力し、安全を強化するとともに、顧客や関係者によりシームレスな体験を提供できる新たな方法を取り入れていく方針です。

メニューを開く