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巡視船でじま一般公開
長崎海上保安部は2019年12月7日(土)に、長崎県長崎市で巡視船「でじま(PL-05)」を一般公開します。公開場所は水辺の森公園に隣接する出島町出島岸壁で、時間は13時から15時、最終乗船受付は14時45分です。
当日は13時50分から潜水士の訓練見学ができるほか、後部甲板にはロープワーク教室や海上保安庁制服試着コーナーが設けられます。また、13時30分から「第20回未来に残そう青い海・海上保安庁図画コンクール」の表彰式も行われます。
「でじま」は長崎海上保安部に所属している巡視船です。ヘリコプター搭載や格納庫はありませんが、ヘリコプター甲板が備えられています。全長は91.4メートル、全幅11メートル、速力20ノット、満載排水量2,006トン、35ミリ単装機銃、20ミリ多銃身機銃を搭載しています。