ニュージーランド航空、「食べられるコーヒーカップ」を試験導入

ニュージーランド航空、「食べられるコーヒーカップ」を試験導入

ニュース画像 1枚目:食べられるコーヒーカップ
© ニュージーランド航空
食べられるコーヒーカップ

ニュージーランド航空は2019年12月4日(水)、一部の機内と空港ラウンジで「食べられるコーヒーカップ」の提供を開始したと発表しました。同社は、サステナビリティの課題に対してこれまでにない革新的な方法を模索しており、ニュージーランドの企業「twiice」と協力して実施されます。「twiice」では、食べられる食器の事業拡大に取り組んでおり、2020年には新製品を展開予定です。

ニュージーランド航空はすべての航空機とラウンジで植物由来のコーヒーカップを導入しており、年間約1,500万個相当のカップごみ削減が期待されています。食べられるカップの試用を続け、「twiice」や他のパートナーとも協力し、ニュージーランド航空にとって実行可能で長期的な製品の展開を模索していくとコメントしています。

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