デルタ、2020年にパイロット1,300名超雇用 客室乗務員も拡大

デルタ、2020年にパイロット1,300名超雇用 客室乗務員も拡大

ニュース画像 1枚目:パイロット イメージ
© DELTA AIR LINES
パイロット イメージ

デルタ航空は2020年に1,300人以上のパイロットを雇用、育成すると発表しました。ここ20年間で単年としては最大規模の採用数で、2020年に同社史上最も多いフライトを運航する方針です。

採用されるパイロットは、ニューヨーク、アトランタ、ミネアポリス、デトロイト、シアトルなどを拠点とし、主要路線に投入されている様々な機種の運航に従事します。

今後10年間に8,000人のパイロットを採用する雇用計画の一環で、定年退職となる現在のパイロットの勤務分を補完するだけでなく、想定されているデルタ航空の成長への投資となります。

デルタ航空は、客室乗務員1,000人を採用すると8月に発表していましたが、この雇用計画を更新し、2020年に最低2,500人の客室乗務員を採用する方針です。これはデルタ航空の95年間の歴史の中で、単年に採用する最多の人数となります。

この記事に関連するニュース
メニューを開く