全日空(ANA)は、2019年12月27日(金)から2020年1月5日(日)までの年末年始期間の予約状況を発表しました。
これによると、国内線は提供座席数が前年比105.4%の190万8,835席、予約数は前年比108.8%の148万4,520人、予約率は前年比2.4ポイント増の77.8%です。国際線は、提供座席数が前年比112.6%の38万9,350席、予約数は前年比108.0%の31万5,174人、予約率は前年比3.5ポイント減の81.0%です。
国内線では、予約数、予約率ともに前年を上回っており、全方面で好調な予約動向となっています。ピークは下りが12月28日(土)の90.6%、上りが1月4日(土)の95.6%です。
国際線では、日本発のレジャー需要が好調に推移しており、予約数が前年を上回っています。方面別では北米線が好調で、ピークは日本発が12月28日(土)の91.6%、日本着が1月5日(日)の89.7%です。