福岡県北九州市は2020年1月21日(火)、特殊大型貨物輸送の世界的な貨物航空会社であるロシアのヴォルガ・ドニエプル航空と、北九州空港における航空貨物の利用促進を目的とした覚書の締結を発表しました。
ヴォルガ・ドニエプル航空との覚書締結は日本の地方自治体としては初めてとなり、この提携により、北九州空港における貨物拠点化の推進と空港機能強化の促進が期待されます。
1月29日(水)には、北九州空港エアターミナルビルで締結式と共同記者会見が開催されます。ボルガ・ドニエプル航空プロモーション映像の上映や、同社アジア太平洋事業開発担当ディレクターまた福岡県知事、北九州市長が挨拶を行い、覚書を締結後、フォトセッションや質疑応答を行います。