カタール航空は2020年2月3日(月)から、運航する中国路線を一時運休します。これは、中国での新型コロナウイルス流行を理由とした運休で、ドーハ発着の杭州、広州、北京、重慶、成都、上海・浦東線の計6路線が対象です。期間は未定としており、各国が発出する入国制限の発出にあわせ、機動的に再開する方針です。
通常時は、ドーハ/杭州線が月、水、木、土の週4便、ドーハ/重慶線が火、木、土の週3便、ドーハ/成都線は水、金、日の週3便、ドーハ発着の広州、北京、上海線はデイリーで運航しています。使用機材は、重慶線と成都線はA330-200、それ以外の路線は777-300を使用しています。
カタール航空では、ハブであるハマド国際空港を経由し、世界中の160以上の目的地に250機以上で運航しています。