ロッキード・マーティン、沿海域戦闘艦「セントルイス」を米海軍に納入

ロッキード・マーティン、沿海域戦闘艦「セントルイス」を米海軍に納入

ニュース画像 1枚目:沿海域戦闘艦「セントルイス」
© Lockheed Martin
沿海域戦闘艦「セントルイス」

ロッキード・マーティンとフィンカンティエーリ・マリネット・マリーン造船所は2020年2月6日(木)に、フリーダム級沿海域戦闘艦「セントルイス(LCS-19)」をアメリカ海軍に納入したと発表しました。

「セントルイス」はフリーダム級沿海域戦闘艦の10番艦で、アメリカ海軍は10隻を保有しています。フリーダム級沿海域戦闘艦は、対潜戦、対水上戦、対機雷戦などで高度なミッションを行う能力があります。

フリーダム級は満載排水量3,292トン、全長115.2メートル、全幅17.4メートル、速力45ノット、機関は、ガスタービンエンジンとディーゼルエンジンを組み合わせたCODAG方式です。兵装は、単装機関砲、RAM近SAM、機関砲を搭載しています。MH-60S/Rヘリコプターを2機格納できます。

期日: 2020/02/06から
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