ゴージェット・エアラインズ、CRJ-550を20機追加へ

ゴージェット・エアラインズ、CRJ-550を20機追加へ

ニュース画像 1枚目:CRJ-550
© United Airlines
CRJ-550

アメリカのゴージェット・エアラインズは2020年2月19日(水)、ユナイテッド航空との提携によるCRJ-550プログラムを拡大し、20機を追加すると発表しました。この追加機材は2020年夏からの受領を予定しています。

これは、ユナイテッド航空とリージョナル路線でCRJ-550を運航する10年契約に伴い、20機を追加し、ゴージェットは2021年までにCRJ-550を計74機に拡大します。

CRJ-550は、ファーストクラス体験を求める、ビジネス、レジャー旅行者向けにデザインされた、世界で唯一の2クラス席を装着する50席のリージョナル機です。Wi-Fi設備や足元のゆとり、全ての乗客がキャリーバッグを持ち込めるスペースを機内に確保しています。ファースト10席、エコノミープラス20席、エコノミー20席で、ファーストクラスでは、スナックやドリンクを提供するセルフサービスセンターも設けられています。

ユナイテッド航空はCRJ-550のローンチカスタマーで、ゴージェット・エアラインズとともに2019年10月にシカゴ・オヘア発着で運航を開始して以来、リージョナル路線の飛行体験に大きな変化をもたらしています。最近では、ニューアーク発着路線でCRJ-550の運航を始め、2020年夏にはワシントンDC・ダレス発着路線にも投入します。

この記事に関連するニュース
メニューを開く