アメリカ空軍B-52Hと空自F-2A、共同攻撃訓練

アメリカ空軍B-52Hと空自F-2A、共同攻撃訓練

ニュース画像 1枚目:B-52HとF-2A、F-16CJ
© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Melanie A. Bulow-Gonterman
B-52HとF-2A、F-16CJ

アメリカ空軍、全地球打撃コマンド(AFGSC)第5爆撃航空団マイノット空軍基地からアンダーセン空軍基地に派遣されているB-52Hストラトフォートレス2機と、航空自衛隊三沢基地第3飛行隊F-2Aの4機が、日本北部沖で共同で80のターゲットに対して攻撃ミッションの訓練を実施しました。

この訓練で、アメリカ空軍三沢基地、第35戦闘航空団のF-16CJファイティングファルコンが6機、攻撃ミッションの護衛にあたりました。

第35戦闘航空団のF-16CJは、空対空戦闘任務の他、空対地攻撃任務、敵防空網制圧(SEAD)の任務も担っています。SEADは、敵のレーダーサイトや対空ミサイルなどの防空システムを電子的なシステムや、対レーダーミサイルなどで制圧する危険な任務です。

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