航空自衛隊百里基地では2020年2月20日(木)に、航空自衛隊と在日アメリカ空軍が百里基地訓練場で飛行場被害復旧等訓練を実施しました。
この訓練には、航空自衛隊から中部航空施設隊隷下の第3作業隊、アメリカ空軍からは横田基地に所属する施設中隊が参加しました。訓練は人員輸送車や重機などを投じ、空自と在日アメリカ空軍は日米双方の部隊が相互理解を深め、 復旧要領に関連する相互運用性の向上を図っています。
復旧訓練は、震災など大規模災害や有事を想定し、空自と在日アメリカ軍の共同対処を実動で演練し、定期的に自衛隊とアメリカ軍の施設部隊が相互運用性の向上を図っており、これまでも百里基地をはじめ、三沢基地、入間基地、横田飛行場、那覇基地、嘉手納飛行場、嘉手納基地などで実施されています。