運輸審議会、ソラシドエアの福岡への運航許可申請「許可することが適当」

運輸審議会、ソラシドエアの福岡への運航許可申請「許可することが適当」

ニュース画像 1枚目:国土交通省
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国土交通省

運輸審議会は2020年1月31日(金)付けで諮問があった、ソラシドエアからの混雑空港運航許可申請に対し、3月3日(火)付けで許可することが適当であるとの結論を国土交通大臣に対して答申しました。申請混雑空港は福岡空港です。

運輸審議会は国家行政組織法第8条に規定する審議会で、個別法の規定に基づいて、国土交通大臣の行う許認可などの個々の行政処分等の適否について諮問を受け、これに対して、公平な立場から各方面の意見を汲み上げ、公平かつ合理的な決定を行っています。今回の答申を受け、今後、国土交通大臣が運輸審議会の答申内容などを踏まえて処分を行います。

ソラシドエアは宮崎に本社を置き、羽田や名古屋(セントレア)などから九州各地へ乗り入れていますが、福岡には就航していません。ソラシドエアは2月6日(木)に発表した運航計画では、3月29日(日)から那覇/福岡線の就航を予定しています。運航は1日1往復で、福岡発のSNA99便が13時35分、那覇着15時25分、那覇発のSNA98便が11時10分、福岡着12時55分で、機材は737-800を使用します。

期日: 2020/03/03
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