アメリカ空軍KC-135R、コールド・レスポンス20で空中給油支援

アメリカ空軍KC-135R、コールド・レスポンス20で空中給油支援

ニュース画像 1枚目:演習のためオーランド空軍基地に到着したKC-135R
© Royal Norwegian Air Force photo by Jan Terje Hellemsbakke
演習のためオーランド空軍基地に到着したKC-135R

アメリカ空軍州兵航空隊(ANG)、アイルソン空軍基地に所在する第168空中給油飛行隊(168 ARS)のKC-135Rが2機、2020年3月5日(木)にノルウェーのオーランド空軍基地に到着しました。KC-135Rは、ノルウェー全土で行われる「コールド・レスポンス20」演習で、NATO加盟国の航空機に空中給油支援を行います。

168 ARSのほか、RAFミルデンホール基地第351空中給油飛行隊(351 ARS)と、オクラホマ州ティンカー空軍基地第185空中給油飛行隊(185 ARS)からもKC-135Rが派遣されています。

「コールド・レスポンス20」はノルウェー全土で行われる防衛演習で、北大西洋条約機構(NATO)加盟国が参加する多国籍演習です。このうち空中給油任務は、1,200万ポンドの燃料をアメリカ空軍、NATOの同盟国の航空機を支援します。

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