アメリカ海軍の空母「ジェラルド・R・フォード(CVN-78)」は大西洋上で2020年3月20日(金)、空母航空団(CVW-8)の航空機を発艦し、フライトデッキ認証(FDC)と空母航空管制センター認証(CATCC)を受けました。
「ジェラルド・R・フォード」はFDCとCATCCを受けるため、F/A-18EとF/A-18Fが1日に50回着艦、2日目には昼に70回、夜間に40回の着艦を行い、精密進入着陸システム(PALS)の認証を完了しました。
「ジェラルド・R・フォード」はジェラルド・R・フォード級空母の1番艦です。諸元は、満載排水量約101,600トン、全長332.9メートル、全幅76.81メートル、速力30ノット以上です。