全日空(ANA)は2020年3月26日(木)から、公式アプリで「出発地から搭乗まで」と「降機から最終目的地まで」のルート検索が可能なりました。
検索できる路線は、国内線では、ANA運航便またはANA便名でのコードシェア便、国際線は、ANA運航便のうち日本国内空港に発着する便が対象です。
ANAの航空券を予約後、公式アプリの「My Booking」またはANAのウェブサイトの「予約詳細画面」から「空港アクセスナビ」画面に遷移し、出発地や目的地を入力すると、空港までのアクセスが検索できます。ウェブサイトは4月1日(水)から国際線で利用可能となり、国内線には順次展開予定です。
空港アクセスナビの検索結果画面では、搭乗便にあわせた空港までの経路に加え、ターミナルや搭乗口などの情報が確認できます。ただし、利用便によって確認できる情報が異なるほか、確認できる期間は、国内線が搭乗日の前日から翌日、国際線は搭乗日の28日前から2日後までです。
なお、地上交通機関との連携は順次拡大予定で、4月からは京成スカイライナーとの連携が開始されます。