36ASのC-130J、富士演習場で物資投下訓練

36ASのC-130J、富士演習場で物資投下訓練

ニュース画像 1枚目:富士山とC-130J
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Gabrielle Spalding
富士山とC-130J

アメリカ空軍横田基地の第36空輸飛行隊(36AS)のC-130Jスーパーハーキュリーズは2020年3月25日(水)、キャンプ富士のある東富士演習場で物資投下訓練を実施しました。

キャンプ富士には、アメリカ海兵隊が駐留しています。兵舎、兵士食堂、消防署、医療クリニック、冷蔵施設、ジム、郵便局、図書館、下水道処理施設などが完備され、沖縄に駐留する砲兵部隊が富士演習場で実弾射撃訓練を行っています。

横田基地は、1940年に旧日本陸軍が多摩陸軍飛行場として開設しました。1945年9月にアメリカ軍が進駐しました。朝鮮戦争やベトナム戦争の時代には戦闘機部隊も配備されていましたが、1971年に他の基地に移転して空輸拠点となり、現在に至ります。

期日: 2020/03/25
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