桜満開後の降雪、横田CV-22オスプレイとC-130Jハーキュリーズ

桜満開後の降雪、横田CV-22オスプレイとC-130Jハーキュリーズ

ニュース画像 1枚目:雪が降り積もる中のCV-22オスプレイ
© U.S. Air Force photo by Yasuo Osakabe
雪が降り積もる中のCV-22オスプレイ

東京では2020年3月29日(日)に雪が降り、3月22日(日)に靖国神社の標本木が満開となって以降、満開後の積雪という1969年以来の珍事を記録しました。横田基地でも2インチ、およそ5センチメートルの積雪があり、駐機する第21特殊作戦中隊のCV-22オスプレイの機体が雪を纏う珍しい光景がみられました。

一方で、横田基地の桜も満開となっています。例年、武蔵村山市側のイーストゲートの第17ゲート付近が開放され、約500メートルにわたる桜の並木道が一般に公開され、桜を鑑賞できる「スプリング・フェスティバル」が開催されていますが、2020年は新型コロナウイルスの影響で開放は実施されませんでした。

ただし、横田基地の桜並木は例年通りに咲き誇り、その様子も公開されています。基地が公開されていた場合には、51年ぶりの桜と雪の珍事にCV-22、C-130Jハーキュリーズなどが絡む絶好の機会となっていたはずです。

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