オーストラリア空軍のF/A-18Fスーパーホーネットがアンバレー空軍基地に配備を開始し、2020年3月で10年を迎えました。
オーストラリア空軍は、退役間近のF/A-18C/B「レガシー」ホーネットと第5世代戦闘機F-35AライトニングⅡの繋ぎとしてF/A-18Fを24機導入しました。
2014年には、オーストラリア空軍のスーパーホーネットが中東でISIL作戦「オペレーション・オクラ(Operation OKRA)」に参加しました。F-35Aの配備も始まりましたが、引き続き運用を継続します。
オーストラリア空軍では、このほかEA-18Gグラウラーを12機導入し、アメリカ海軍以外で唯一、レガシーホーネット、スーパーホーネット、電子戦用のグラウラーのF/A-18ホーネットシリーズを運用しています。