全日空(ANA)は2020年4月13日(月)、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う各国の出入国規制や検疫体制の強化、需要動向を踏まえ、5月15日(金)までの国際線の一部路線で追加運休・減便を決定しました。
今回発表分では、3月29日(日)から4月24日(金)までの運休・減便数は9路線26便、これまでに発表した分を含めると、4月24日(金)まで計72路線4,097便が運休・減便します。
また、4月25日(土)から5月15日(金)までは67路線3,182便、これまで発表分を含めると、計71路線3,323便で運休・減便します。3月29日(日)からの累計は7,279便の運休・減便となります。
運休便のうち、3月29日(日)開設予定だった羽田/青島線は、5月16日(土)に就航を延期しますが、羽田/深圳線の就航は未定です。
■4/25~5/15の運休・減便路線 <アジア・オセアニア路線> 瀋陽、北京、大連、青島、武漢、成都、上海、 杭州、厦門、広州、深圳、香港、台北、 ソウル、シドニー、パース、バンコク、 ハノイ、ホーチミン、プノンペン、ヤンゴン、 クアラルンプール、シンガポール、 ジャカルタ、マニラ <北米・太平洋路線> ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、 シアトル、ワシントンD.C.、ニューヨーク、 ヒューストン、シカゴ、バンクーバー、 メキシコシティ、ホノルル <ヨーロッパ路線> ロンドン、パリ、フランクフルト、 ミュンヘン、デュッセルドルフ、 ブリュッセル、ウィーン、ウラジオストク