アメリカ海軍は2020年4月16日(木)、強襲揚陸艦「アメリカ(LHA-6)」を中心とする第31海兵遠征部隊(MEU)が南シナ海で前方展開し、F-35BライトニングⅡなどが飛行訓練を実施したと発表しました。
前方展開している航空部隊は、海兵戦闘攻撃飛行隊VMFA-26「グリーン・ナイツ」のF-35Bと海兵中型ティルトローター飛行隊VMM-265「ドラゴンズ」のMV-22Bオスプレイなどです。
31MEUは南シナ海において、インド太平洋の自由と繁栄に取り組んでいます。F-35Bの第5世代ステルス戦闘機で、短距離離陸および垂直着陸機能(STOVL)を備え、強襲揚陸艦から、長距離偵察や、火力支援を実施します。