福岡でJAC滑走路進入、セスナが着陸復行-重大インシデントで調査

福岡でJAC滑走路進入、セスナが着陸復行-重大インシデントで調査

運輸安全委員会は2012年7月9日、福岡空港で出発予定の日本エアコミューターが滑走路に進入し、個人所有のセスナ機の着陸復行した件を重大インシデントとして調査を開始しています。

これは、日本エアコミューター、福岡発宮崎行きJAC3635便、DHC-8-402型の機体番号(レジ)「JA847C」が福岡空港で管制官から滑走路に入って待機するよう指示を受け滑走路に進入。その際、セスナ式172RG型、レジ「JA4178」は管制官の着陸許可を得て、福岡空港に進入中だったもの。「JA4178」は滑走路手前約1.8km付近で管制官の指示により、着陸復行しました。

運輸安全委員会では、「使用中滑走路誤進入」の事案として調査を進めています。

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