KLM、政府の支援条件が確定し次第、労働組合との話し合いを開始へ

KLMオランダ航空は2020年5月5日(火)、ホワイトカラー管理者組合「De Unie」、パイロットのオランダ航空業界労働組合(VNV)、航空技術者の労働組合「NVLT」との話し合いを行う方針であることを発表しました。

オランダ政府がKLMを支援する意向であることを受け、労働組合らは支援によりKLMが新型コロナウイルス(COVID-19)による危機を乗り切ることができ、雇用と重要なインフラを維持可能であるという前向きなコメントを公表しています。

KLMは、国からの支援条件が分かり次第、労働条件や必要な調整について労働組合と協議に入ることを強調しています。