カタール航空は2020年5月6日(水・振休)、航空需要の増加と入国制限の緩和にあわせ、段階的に運航を再開すると発表しました。
現在、30以上の路線を運航していますが、5月31日(日)までにマニラ、アンマン、ナイロビ線など52路線、6月30日(火)までにはアフリカ6路線、アメリカ4路線、アジア・パシフィック33路線、ヨーロッパ23路線、中東14路線、計80路線の運航を再開する計画です。
カタール航空では、航空機の定期的な消毒やスタッフの検温のほか、機内感染拡大防止のため、高性能微粒子フィルターを使った機内換気、機内でのリネンや毛布の徹底洗浄を実施するなど、さまざまな防疫対策を行っています。
■6月末までに運航する路線 <アフリカ路線> アディスアベバ、ケープタウン、ヨハネスブルグ、 ラゴス、ナイロビ、チュニス <アメリカ・カナダ路線> シカゴ、ダラス、サンパウロ、モントリオール <アジア・パシフィック路線> 広州、香港、ソウル、成田、北京、上海、バンコク、 ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、シンガポール、 アフマダーバード、アムリトサル、バンガロール、 ムンバイ、カリカット、コルカタ、コロンボ、コーチ、 ダッカ、ニューデリー、ゴア、ハイデラバード、カトマンズ、 チェンナイ、マレ、トリヴァンドラム、イスラマバード、 カラチ、ラホール、メルボルン、パース、シドニー <ヨーロッパ路線> アテネ、ブダペスト、モスクワ、イスタンブール、 アムステルダム、ストックホルム、バルセロナ、 ブリュッセル、パリ、コペンハーゲン、ダブリン、 エジンバラ、ローマ、フランクフルト、ロンドン、 マドリード、マンチェスター、ミュンヘン、ミラノ、 オスロ、ベルリン、ウィーン、チューリッヒ <中東路線> アンマン、ベイルート、バグダッド、バスラ、 アルビル、テヘラン、スライマーニーヤ、クウェート、 マスカット、マシャド、ナジャフ、ソハール、サラーラ、 シーラーズ