ルフトハンザ・グループは、2020年6月の運航スケジュールを発表しました。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、5月31日(日)まで大幅な運休・減便を実施していますが、6月には80機の航空機が追加で運航を開始し、計160機で106都市の路線を運航します。
ルフトハンザドイツ航空、ユーロウイングス、スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)が、過去数週間に運航していたより多くのドイツやヨーロッパ都市への運航を再開します。ドイツや他のヨーロッパ諸国の入国規制が徐々に緩和されていることから、人々の空の旅への関心の高まりに対応し、これにより帰国便のみの運航は5月末で終了します。
6月には、マヨルカ、ジルト、ロストック、クレタ島など、太陽の光が降り注ぐ数多くの都市に向かうフライトが再開されます。なお、6月のスケジュールの詳細は5月中旬に発表されます。