シンガポール・チャンギ国際空港は2020年5月16日(土)から、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、運航便数が少ないターミナル4の利用を一時停止します。
これにより、ターミナル4を利用している航空会社は、代わりとなるターミナル1またはターミナル3を利用します。キャセイパシフィック航空と大韓航空はターミナル1を利用することが決定しています。ターミナル4を利用していた、その他の航空会社が運航再開する際には、利用するターミナルを改めて発表します。
なお、チャンギ国際空港は5月1日(金)からターミナル2を閉鎖しており、ターミナル4の使用も中止し、光熱費や成功などのランニングコストを節約します。なお、ターミナル4は、十分な運航便数に回復し次第、運営を再開する方針です。