イギリス空軍(RAF)のユーロファイター・タイフーンFGRは、在欧アメリカ空軍(USAFE)の戦闘機と北海の空域で2020年5月12日(火)、空戦演習「ポイント・ブランク20-02」を実施しました。
参加したのは、 RAFはロジーマス空軍基地とコニングスビー空軍基地のタイフーンFGRの20機、USAFEからレイクンヒース空軍基地第48戦闘航空団第493戦闘飛行隊のF-15C/Dが16機、計36機が参加しました。このほか、RAFのF-35BライトニングⅡやUSAFEの航空機がサポートしました。
「ポイント・ブランク」は四半期ごとに実施する演習ですが、新型コロナウィルス(COVID-19)のパンデミックが始まって以降、初めての演習で、ビデオ電話会議などを多用して接触を極力避けて実施しました。