ANAの羽田/大館能代線、10月25日から1日3往復に増便

ANAの羽田/大館能代線、10月25日から1日3往復に増便

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© FlyTeam やつはしさん
やつはしさんの航空フォト

羽田発着枠政策コンテストでの配分方針が5月14日(木)に決定し、全日空(ANA)による羽田/大館能代線の増便が決定したと大館能代空港が発表しています。

10月24日(土)までの2020年夏スケジュールでは、羽田/大館能代線は1日2往復便を運航していますが、10月25日(日)からの冬スケジュールでは1日3往復便となります。これにより、首都圏での滞在時間や羽田での乗り継ぎ利用など、利便性が向上します。

大館能代空港の利用者数は、2018年度は150,570人でしたが、2024年度には233,000人を目指し、高速IC直結空港の利点を活かした北東北周遊の拠点化や、航空と鉄道の連携促進による二次アクセスの充実など、需要喚起策に取り組みます。また、着陸料の減免拡大による運航コストの削減策を講じ、利用目標の達成状況に応じ、航空会社に支援を行うなど、リスクの共有に努めます。

期日: 2020/10/25から
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