ライアンエア、ドイツ政府によるルフトハンザへの90億ユーロ支援を非難 | FlyTeam ニュース

ライアンエア、ドイツ政府によるルフトハンザへの90億ユーロ支援を非難

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ライアンエア

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)のライアンエアは2020年5月26日(火)、ドイツ政府がルフトハンザドイツ航空に90億ユーロの支援を決定したことに対し、ルフトハンザがドイツの航空市場における独占的な支配権をさらに強化することにつながると非難する声明を発表しました。

ドイツ政府はEU諸国にEU規則の尊重を説いているにも関わらず、ルフトハンザに関しては国庫補助規則を破っている現状を、ライアンエアは問題視しています。他の大多数のヨーロッパの航空会社が給与支援制度のみで生き延びているのに対し、ルフトハンザはドイツ政府から90億ユーロ、スイス政府から10億ユーロ、オーストリア政府から8億ユーロ、ベルギー政府から5億ユーロが必要と主張し、集められるたけの補助金を集めようとしていると指摘しています。

90億ユーロの支援を受けたルフトハンザと、ライアンエア、イージージェット、ラウダモーションのような航空会社がドイツ発着の短距離路線市場で競合するのは難しく、今後5年間のドイツ発着路線における公平な競争が歪められるとして、提訴する方針です。

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