パリのシャルル・ド・ゴール国際空港やオルリー空港など、フランスのADPグループが運営する空港が、2020年のスカイトラックス空港ランキングで評価されています。
シャルル・ド・ゴール国際空港は前年から10ランクアップの世界20位にランクインしました。2014年時点では94位で、年々その評価を上げています。また、同空港のターミナル3が「世界最高の格安航空会社ターミナル」に選定され、ターミナル2EのホールMは世界の搭乗ラウンジランキングで4位に選ばれています。
また、オルリー空港は「世界でも改善された空港」部門で1位、全体ランキングでは前年の139位から76位と大きく前進し、初めてトップ100位にランクインを果たしました。
このほか、ADPグループが運営する4つの空港がトップ100空港にランクインしており、デリーのインディラ・ガンディー国際空港が50位、ハイデラバード国際空港が71位、マディーナ(サウジアラビア)のプリンス・モハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ国際空港が84位、モーリシャスのサー・シウサガル・ラングラーム国際空港が92位となっています。