フィリピン航空は2020年5月28日(木)、6月からの定期便の再開を発表しました。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のために実施していたマニラ首都圏などの移動制限をフィリピン政府が6月1日(月)から大幅に緩和することに伴う対応です。
現在、各国政府や現地当局との協議を進めており、運航を再開する路線やスケジュールを調整しています。当初は一部路線で限定した便数で運航を再開する予定です。路線やスケジュールは決定し次第、公表されます。
なお、フィリピン航空は5月13日(水)時点で、ハブであるマニラ、セブ、クラーク発着の全ての国内線と国内線の運休を5月末まで延長すると発表していました。