アメリカ空軍(USAF)第18航空団第44戦闘飛行隊のF-15Cイーグルが2020年4月28日(火)、嘉手納基地を離れアメリカ中央軍(USCENTCOM)の管轄する中東に派遣されました。
第44戦闘飛行隊は中東のパートナーの利益を保護し、国際的なルールに基づく秩序を守るため、USCENTCOMに派遣されています。一方、嘉手納基地からインド太平洋地域と日本の防衛のサポートする用意も整えられています。
USCENTCOMは湾岸戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争に関わり、現在は対ISIL作戦を中心に活動しています。
第44戦闘飛行隊は、1941年に創設し太平洋戦争、ベトナム戦争に参加しています。嘉手納基地へ1971年に配備され、1979年からF-15イーグルを運用しています。