ユナイテッド、737を150機発注-737は通算1万機超に

ユナイテッド、737を150機発注-737は通算1万機超に

ユナイテッド航空は2012年7月12日、737MAX9を100機、737-900ER型50機を発注しました。カタログ価格で147億ドル相当、およそ1兆1660億円の契約になります。今回の契約でユナイテッドはアメリカでの737MAX9のローンチ・カスタマーとなります。737-900ER型、737MAX9とも180席超の座席仕様となる可能性があります。

今回の発注で737MAXの発注は18顧客、1,200機超となります。また、737シリーズでの発注が10,039機となり、ボーイングではベストセラー機のシリーズであるとアピールしています。

なお、737MAX9の100機は2018年からデリバリー開始。737-900ERは2013年後半からの導入になります。この機材は757-200型を置き換える予定で、CFM56-7Bエンジンを搭載します。ユナイテッドは737-900ERを2006年に発注、現在は43機を運航しています。

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