エアバス、ファンボロー・エアショーで115機を受注

エアバス、ファンボロー・エアショーで115機を受注

エアバスは、2012年ファンボロー・エアショーを総括しました。今回のエアショーは、合計115機の受注を獲得しました。

航空機リース会社の中国飛機租賃有限公司がA320型36機、ロシアのUTエアーがA321型20機、A320neoはアバロン、ミドル・イースト航空(MEA)、アルキア・イスラエル・エアラインズが計29機を発注。

最大離陸重量を240トンに増やしたA330の初のオーダーをリース会社、CITグループから10機を獲得しました。A330型では、アビアンカなどの親会社シナジー・エアロスペースがA330-200を6機、A330貨物機3機を発注。

キャセイパシフィック航空がA350-1000を新規10機、発注済みのA350-900から16機分をA350-1000への変更も発表されました。

また、エアショー前にはアメリカでA320の最終組立工場建設、開催中にはA320neoの製造に着手したことがを発表されています。

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