ミネアポリス空港がコロナ対策を強化、7月の運航便数は前年の4割に回復

ミネアポリス空港がコロナ対策を強化、7月の運航便数は前年の4割に回復

ニュース画像 1枚目:Travel Confidently プログラム
© MSP Airport
Travel Confidently プログラム

ミネアポリス・セントポール国際空港では、新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミック中に安心して旅行できる新たな健康プログラム「Travel Confidently」を導入しました。

ミネアポリスでは、6月の出発便数が1日平均138便に対し、7月はより多くの都市からの路線が再開され1日平均233便となり、2019年7月の554便の4割程度にまで回復します。

運航拡大に伴い導入された健康安全プログラムでは、清掃の強化、搭乗者や従業員を含むすべての空港利用者にフェイスカバーの着用を強く推奨しているほか、6フィートの距離を保つことができない従業員のフェイスカバーの着用を義務付けています。

また、手指消毒剤ステーションを50カ所以上に導入、事前予約の駐車場ではQRコードを利用しタッチレスで出入場できる仕組みを提供するなど、感染拡大予防対策に取り組んでいます。

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